読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オタビジブログ

とあるメディア企業で働くオタクビジネスプロデューサーによるブログ。 アニメやゲームなどいわゆる「オタク向けビジネス」の紹介・分析を中心としながら、イロイロ書いていきます。言っちゃだめなことは言いません(=゚ω゚)ノ

「ソーシャルゲーム×アニメ」が閉塞するソシャゲ業界の天を衝く

fig1-1

みなさまこんばんわ(=゚ω゚)ノ
6月クールアニメが軒並み終わってしまいましたね…。
再放送でひさびさにグレンラガンを全話見なおしました。
やっぱ好きです。あれ。

アニメ×ソーシャルゲーム

それはそうと、以前、「ラブライブ効果、早くも現る!ソシャゲ運営のKlabが一瞬で単月黒字化だと…(=゚ω゚)ノ」の記事で書きましたが、
僕は「アニメ×ソーシャルゲーム」は非常に相性が良く、これからのアニメビジネスを担う座組になるかもしれないと考えています。

 上記の僕の記事では、完全にアニメ側からの視点で、その座組のことを記事に書いたのですが、

いつも読ませて頂いているブログに以下の記事が上がっていました。
オフライン化するソーシャルゲーム。その狙いは!? : SociApp -Social Appの分析ブログ- 

こちらでは「アニメ×ソーシャルゲーム」について、ソーシャルゲーム側からの視点で書かれております。

※SociAppさんはソーシャルゲーム分析を主にしたブログです。
大変勉強になるので、ぜひ一度ご覧ください!

少々引用させて頂きますと、、、

自身もソーシャルゲームに関わっていて以前より増して思いますが、
ゲームに対してロイヤリティの高いユーザーがいないとかなり厳しくなっていると思います。

そんなの当然じゃんと言われるかもしれませんが、
まだ競争が激しくなかった時はそんなガッツリなヘビーユーザーがいなくても、
少しだけ遊んで少しだけ課金しているユーザーがたくさんいればなんとか回っていました。

しかし、競争が激化したおかげでユーザーの奪い合いが激しくなってきています。
そういう意味では広く浅くではなくて、狭く深くという視点がかなり大事になってきているかと思います。 
と、ここまで来れば僕が何を言いたいかお分かりかもしれませんが、
これからは「最低限、少数のヘビーユーザーをガッツリ掴まないといけないよね」ということです。

 要するに、ソーシャルゲームも国内市場の成熟化に伴い、市場環境が変化してきており、
「広く浅く」→「狭く深く」を意識したビジネスへと転換し始めていることが書かれております。 

そして、「狭く深く」と言えば「アニメビジネス」です。
 例として、“リリカルなのは”のソシャゲを挙げられていますね。
魔法少女リリカルなのは INNOCENTMobage

今クールでも「進撃の巨人」がアニメ×ソーシャルゲームの取り組みをしておりますが、
進撃の巨人 -反撃の翼- - GREE
 ソーシャルゲーム業界側からもこのような意見が上がってくるとなると、この取り組みは、これからますます増えるんだろうなと思います。

アニメの今の状況を打破する手段として、ソーシャルゲームとのコラボを考えていた僕にとって、そのお相手のソーシャルゲームからも必要としてもらえる可能性があると知って、嬉しい限りです。

ですが少し前まで、ソーシャルゲーム業界では、
「原作モノ(アニメなど)とコラボしても、制約条件が多いだけでうまくいかない」
というのが定説だと聞いていました。

たしかに原作が存在すると、制約条件が半端ないです。
もちろん売上の配分も発生しますし。。。

ですが、「狭く深く」のビジネスを心がけるとなると、アニメビジネスとの“上手な連携”が鍵になっていくと思います。
ゲーム性が高くとも、アニメファンが欲しがるものを提供できないゲームでは、これまでの「広く浅く」なゲームになってしまうでしょう。 

両方を繋ぐ役割を持つ方には、アニメ・ソーシャルゲームの双方を理解しているバランス感を持った人になって欲しいです。むしろ、僕がやりたいです。