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オタビジブログ

とあるメディア企業で働くオタクビジネスプロデューサーによるブログ。 アニメやゲームなどいわゆる「オタク向けビジネス」の紹介・分析を中心としながら、イロイロ書いていきます。言っちゃだめなことは言いません(=゚ω゚)ノ

「進撃の巨人」第1巻がどう考えても7万枚以上売れている…!

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2013年4月から放送が開始され、もはや社会現象といっても良いレベルで大ヒットしているアニメ「進撃の巨人」。
来週7月17日にはいよいよBD・DVDの第1巻が発売されます。

Amazonランキングの順位から予想(後述)してみましたが、どうやら初速で7万枚以上は売れている模様…!


それどころか、BD・DVD合算だと、もしかすると10万枚も近いのでは??

深夜アニメで10万枚の大台を突破するとなると、いよいよ歴史に残る作品になりますね。

Amazonランキングから実販売数を予想する

今回、予想のために、参考にしたのは「アマゾンランキングストーカー(仮)」さん。

ここはアニメのBDやDVDのAmazonランキングの順位を自動的に記録し、それをポイント化している有名サイトです。

2chの「売上を見守るスレ」で議論を重ねられたポイント換算法に基づき、得点化しています。
非常に参考になります。

そこでの『進撃の巨人』第1巻のポイントは、
Blu-ray:51,442pt(最終予想:54,545pt)
DVD:21,254pt(最終予想:22,979pt)
です。(7/11時点)


BD/DVDの合算で、6万枚を売り上げて2012年の覇権を取った『偽物語』は、いくつだったのでしょうか?

※比較対象が古すぎると誤差が大きくなるため、この作品を比較対象としました。

調べてみると、
Blu-ray:53,820p
DVD:7,328pt 
でした。


BDに関しては、進撃の巨人の最終予想値と偽物語のBDの数値に大差はありませんでした。
ちょっと進撃が上回ってますが。

特筆すべきは、DVD版のポイントの差!

「ポイントが大きく上回っている=多く売れている」というのはもちろんなのですが、それ以上に色んな意味が含まれます。

Blu-rayを購入するのはオタク層、DVDはライト層というのは周知の事実です。
DVD版のポイントが髙井ということは、ライト層の購入が非常に厚くなっているということです。
普段とは違う層まで、パッケージを購入していることが見て取れますね。

さらに大事なことは、普段とは違う層=ライト層は通常の店舗で購入することが多いのです。
つまり、ライト層に支えられる作品は、Amazonでの購入比率は低くなるのです。

「え?店舗特典とかを求めてオタク層のほうがAmazon以外で買うんじゃないの?」

一見そう思われがちですが、実際はオタク層のほうがAmazonを利用します。
まぁだって便利で安いですもんね。合理的です。

それを考慮すると、熱狂的なオタク層に支持される『偽物語』と比べ、『進撃の巨人』は店舗購入の割合が大きくなります。
にも関わらず、アマゾンランキングストーカーのポイントでも、偽物語を超えてきているわけです!


いったい何枚動いているんだ…!

1万枚を超えれば大ヒットである深夜アニメで、数値的には過去最高のヒット作品が出ることになるかもしれません。
ウォールローゼが崩壊してもすぐ建て直せる程度の収入があるはずです。

ただ、進撃の巨人の第一巻には、原作者のオリジナル描き下ろし漫画「進撃の巨人0巻」がつくことになっており、一巻だけ買う人も多そうです。

来週くらいにはオリコン速報で初週のBD・DVD売上が出てくることかと思います! 乞うご期待!

 

進撃の巨人(11)特装版 (進撃の巨人 特装版)

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