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オタビジブログ

とあるメディア企業で働くオタクビジネスプロデューサーによるブログ。 アニメやゲームなどいわゆる「オタク向けビジネス」の紹介・分析を中心としながら、イロイロ書いていきます。言っちゃだめなことは言いません(=゚ω゚)ノ

今週の週刊ダイヤモンドが「パズドラ特集」!さっそく読んでみた!

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夜中ですがせっかくなので更新します(=゚ω゚)ノ

今朝、↑をいつもの通勤電車の中吊り広告で見かけて、即買いしました!

 

週刊ダイヤモンド2013/7/27「主役交代 ゲームウォーズ」特集号!

 

いやー、ストレートなタイトルが、ひさびさに刺さりましたw

 

ガンホー「パズドラ」月商100億円超の秘密

“二次元萌え画”に大金が舞う「アイドルマスター

任天堂・ソニー老舗の苦悩

 

などなど、「これ絶対おもしろそう!」と朝の低いテンションながら思い、そのままコンビニへ。


3年ぶりくらいにビジネス雑誌買った気がする。
さっそく買って読んでみたので内容に触れておきます。
これは業界関係者なら買って間違い無いです。

 

まずですね、上記の中吊り広告だとあまり「パズドラ感」(パズル&ドラゴンズ)は出ていないですが、表紙が思いっきりパズドラです。

週刊 ダイヤモンド 2013年 7/27号 [雑誌]

そのおかげかわかりませんが、Amazonでも雑誌カテゴリでランキング1位取るほどの人気ぶりです。ダイヤモンドが一位ってなかなか珍しいと思います。

 

肝心の中身ですが、このゲームウォーズの特集はP24〜52ページまでの28ページ構成で、下の3つが大きなサブタイトルです。

 

① ゲーム業界の主役交代!新興勢力の台頭

② 老舗企業の苦悩

③ 拡大するゲームの力

 

表紙はパズドラですが、パズドラについて、というかガンホーについての記述は、①の中で4ページほどに留まります。
①の新興勢力の台頭の代表格として、ガンホーが扱われております。


28ページ中の4ページなのでそこまで多くはないのにも関わらず、表紙をパズドラが独占するとは、さすがの勢いです。
この表紙を見て買う人がかなりいるとダイヤモンド編集部も予想されたんでしょう。そう、僕みたいに。

 

まずパズドラがどれほどの人気かということが書かれており、以下の要素が書かれています。

・月間売上100億円

・6/30に行われたイベント「ゴッドフェス」によって、利用者が殺到し過ぎて障害が発生

・それに伴い、急上昇ワードに「パズドラ」「ゴッドフェス」が入った

・累計ダウンロード1600万、月間利用者数200万人超

・4月には東京ドームで「ファン感謝祭」が開かれ、2万5千人を集めた

 

改めてまとめて言われると確かにスゴイ…間違いなく社会現象です。

「日本中がパズドラ熱に浮かされている」とまで表現されています。

 

そんな驚異的な現状に触れながら、ネイティブゲームVSブラウザゲームの構造や、ガンホーの経営方針や理念などが紹介されています。

 

そのあたり、詳しくは紙面で。

 

あと、個人的に良かったなと思うのは、ゲーム業界の有名人のインタビューが多く収録されていたことです。
あまり長くはないですが、各々のヒットメーカーのソーシャルゲームに対する考え方が短くまとまっていて、とても勉強になります。

 

11人掲載されていたので以下は一部ですが、

・森下一喜(ガンホーオンラインエンターテイメント社長)

・安田喜巳(角川ゲームス社長)

・馬場功淳(コロプラ社長)

・木村唯人(サイゲームス取締役)

・真田哲弥(Klab社長)

・小渕宏二(クルーズ社長)

業界をいろんな意味で騒がせている方々ばかりですね。

 

印象に残ったフレーズは、

ただ、絶対に自分が面白いものを作って世に出しているという自負があります。もともと、私は社長をやりたくて会社をつくったわけではありません。ゲームを作りたくて会社を設立したのです。そのため、自分のわがままを通せばいいと考えています。「オレが基準」ということで、そこには絶対口出しさせません。

という一節です。(インタビュー文中から引用)
これを語っているのはガンホーの森下さんです。


過去に僕はゲームプロデュースに携わった経験がありますが、ソーシャルゲームをヒットさせるには、これくらい強い気持ちをもった人が一人中心にいて、色んなもののバランスを取ることが非常に大切だと、改めて実感しますね。

もちろん、パズドラが大ヒットしているという実績があるからこそ、の説得力があるわけですが。

 

基本中の基本かつすごく精神論で申し訳ないですが、ソーシャルゲームのヒットのためには、開発の中心となる人物が非常に優秀かつ熱意を持っていることが条件なわけで、これからますますそういう貴重な人材が重宝される時代が来るはずです。

中心人物の知識が足りない・経験が足りない・熱意が足りないで、沈んだ数多くのゲームが思い浮かびますね(遠い目)

 

そのあたりも、詳しくは紙面で。

 

ということで、「量よりも鮮度が命」の週刊誌なので、あまり詳しくは書きませんが、こんな感じのことが書かれております。

 

現状がよくまとめられていますので、この業界の現状に詳しい方は改めての振り返りとして読みながら、インタビューも読めますし、詳しくない方はざーっくり短時間で把握するために最適だと思います。

業界に興味がある方は買っておいて損はないかと!